夏の終わりを感じる晴れ空の朝。
ごきげんよう。
StarLightsリーダー、ヨシザワコウタです。
今日はいつもと違って過ごしやすい朝でしたね。
真夏から少しずつ次の季節へ移り変わろうとしているここ数日。
StarLightsは夏の大イベントのひとつの幕が閉じました。
@南青山マンダラ
24.25日計3公演のリーディングライブ。
平日の昼、夜とご来場いただいた皆さま、
本当にありがとうございました。
StarLightsにとっての新境地となった今公演。
日本の劇作家、岸田國士の戯曲を朗読する。
そして、演じる。
全てにおいてが、初体験。
稽古を重ねていくなかで、
演出家大岡淳さんに与えられるお題に、
メンバーそれぞれが試行錯誤を経て、表現する。
普段のStarLightsの活動と明らかに異なるのは、
「歌う」ではなく「読む」ということ。
それもただ読むのではなく、
台本を手に取りながら、その読んでいる戯曲の情景を聴き手側がイメージできるように、表現すること。
異なったジャンルに取り組むStarLightsメンバーの表現を
、稽古を積み重ねながらご自身の世界(これを「大岡ワールド」と呼びます)へ引き込む、大岡さんの演出。
特別出演という形で今回共演させていただいた、
服部吉次さん(劇団黒テント)の存在感溢れる表現と、
間(ま)の感じ方。
平井光子さん(重力NOTE)の劇中での包容力。
ピアニスト 栗田丈資さんが奏でる1音1音から、
ご自身優しいお人柄が伝わってくる演奏。
沢山の魅力に恵まれ、そして触れながら稽古を重ねていくうちに、
StarLightsの表現が急速に変化していく過程がまた楽しく、
メンバーの新たな個性を発見できたことも、刺激的でした。
そうして迎えた本番。
仕掛けたっぷりのリーディングライブは、
いかがでしたでしょうか?
ご来場いただいたお客様から
「幕の内弁当を食べた気持ち」という表現を頂きました。笑
いつもStarLightsを応援して下さっている皆さまには、
新たな一面をお楽しみいただけたのではないかと^_^
全国各地で歌うStarLightsをいつも応援していただき、本当にありがとうございます!
(メンバーもお顔を見れると物凄くホッとするのはココだけの話^ ^)
1部、2部、3部と構成されたリーディングライブ。
3部にて、和装のままオリジナル曲
(今回は「侵食」と「心から、ありがとう」を選曲!)
を歌うStarLightsを観て、
「本職は3部での姿だったのですね!」
とびっくりされた方が多かった、
「初 StarLights」の皆さま。
是非、次回は通常のコンサートにもお越しください^_^
音楽と演劇。
表現方法は違えど、
「文化」「歴史」「物事の本質」を感じ取ることが出来る
芸術は、人間が生きていく上で非常に大事なものなのだと、公演を終えて改めて感じたのでありました。
そして、この2つの芸術が重なって生まれるパワーは、
人の心を大きく揺さぶり、ワクワクさせてくれるのであるということを!!
これからStarLightsがどう進化していくのか…
自分でも楽しみです…
最後に。
このような機会を企画してくださった南青山マンダラの皆さま。本当にありがとうございました!
まさかStarLightsがリーディングライブで南青山マンダラのステージに立たせてもらえるとは思いもしませんでしたが、こうして実現できたこと、感謝いたします。
今回観られなかったけれども応援してくださった沢山の皆さま。
次回お会い出来る日を心より楽しみにしております。
ありがとうございました!
東京での稽古をサポートしてくださいました、佐々木治己さん。またご一緒できる日を楽しみにしております!
そして、いつも近くで叱咤激励と愛情を注いでくれる事務所のスタッフの皆さま、メンバーのご家族の皆さま。
StarLightsはもっともっと大きくなります。
これからも宜しくお願いいたします!
長文に心から、感謝の意を込めて。
ホッとしたのも束の間!
StarLightsの夏はまだまだ終わりません!
28日日曜日は、StarLights1ヶ月振りの長野は須坂コンサート!
詳しくはStarLightsFacebookページや、
StarLightsホームページをご覧ください!
それではまた!
ヨシザワコウタ